オランダからのメッセージ 2020-06-04

つぶやき

HPを変え、ブログも変更の必要があるのですが…
ちょっと色々あって、まだブログに手を掛けれていないのです。
もう少ししたら、こちらも変更しますのでちょっと見にくくなっていますがご容赦を!

さて、1年以上もほったらかしにしていたブログですが、今年に入って2件コメントを頂きました。
しかもオランダから!!全て「消えた仁王像の追跡」①②③を読まれた方からです。

消えた仁王像の追跡①
消えた仁王像の追跡②
消えた仁王像の追跡③

7年前に書いた記事なのですが、こうやった関心を持って下さった方からコメントを頂けることは本当に嬉しい事です♬
このレポートを書かれた赤水さんとも、時々連絡を取り合っているのですが赤水さんが繋いで下さったご縁、本当に感謝です!!

廃寺となってしまった岩屋寺。そしてそこから流出してしまった仁王像ですが、今ではオランダ国立美術館で日本美術の大使の役割をしてくれて、このように繋いでくれていることは喜ばしい事だと思うようになりました。

また一つ、やりたいことが増えました!
まずオランダに行って仁王像と対面し、この仁王像を見て奥出雲に興味を持って下さった方々がこの地に来て下さるような企画をすること!!

奥出雲でも個人的にそういうことをやりたい方を知っているので、出来ることを探ってみたいと思います♬

コロナ落ち着いたら、オランダ行くぞ―――――☆彡

松葉屋HPリニューアル 2020-05-23

松葉屋

1年以上ブログを放置しておりました。。。
その間、このブログにお立ち寄り頂いた皆様すみません。
私自身の気持ちが、なかなかブログに向かなかったのですが、またここでも奥出雲の紹介をしていきたいと思うようになりましたので、時々見に来てやって下さいませ。

さて、この度松葉屋ホームページをリニューアルしました!!
https://okuizumosanka.jp/

お菓子の事はもちろん、奥出雲の情報や話題など私のブログ・HPでどんどん紹介できたらいいなと思っています!

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さて、ブログを1年以上書かないでいた間に、この数ヶ月で大きく世の中が変わりました。
新型コロナウイルスという目に見えないウイルスによって、私たちの生活は脅かされ、当たり前の日常が大きく様変わりしました。アフターコロナやウィズコロナ、ニューノーマルなどそんな言葉を見ない日はなく、今後どうなっていくのか不安も感じていますが、逆にとても大事な自分や家族、会社の事など向き合う時間をもらったと思い感謝しているところです。

改めて、ここ奥出雲で商売をさせて頂くことの難しさ、それとは裏腹に地元の皆様に支えられてこそ私共があるというのを感じています。緊急事態宣言発令後も感染防止策を取りながら、ずっと営業させて頂きました。お越し頂くお客様も必ず入り口でアルコール消毒をして入ってきて下さいますし、殆どのお客様がマスク着用でお越しになっています。ついつい忘れてきてしまった場合には、「ごめんなさい、マスク忘れてきちゃったわ。」とお断りされ、手やハンカチで口を覆ってくださっています。そして店内でお客様が重なる場合にはちゃんとソーシャルディスタンスを守って、間隔を開けてお待ち頂いています。経済がストップしてしまった中、お客様に支えられて今があると本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

色んな所に出掛け、色んな方に私に会いに来て頂いていた日常が、この3ヶ月殆ど地元から出ない生活となりました。今の技術のお陰で全国各地・イギリス、アメリカ、カナダなどにいる友人たちと楽しく交流できたり、仕事の打ち合わせもweb会議とそんなに困っていないことに気付いています。

移動に掛かっていた時間やお金は別の事に使うことができ、なかなかコミュニケーションを取れなかったスタッフや家族とたくさんたくさん話をしています。そして会社内、自宅の整理整頓ができとっても快適な空間になりました!!

自分と向き合い、仕事と向き合い、暮らしを丁寧に生きることに時間をさけたことは本当に良かったと思っています。これから来るであろう新たな時代、この地域でどう豊かな気持ちで暮らせるのか私たちなりに考えています。

お客様に私たちの想いお菓子を通じでどうお伝えするのか、
原材料など仕入れさせて頂くお取引先様とどう向き合うのか、
私どものお菓子を販売したいと言って下さるお取引様とどう向き合うのか、

お客様と真摯に向き合い、喜んでいただけるよう努力し、
この方とお仕事をしたいと思う方々と一緒に信頼関係を作り上げていくこと。

心を開き、丁寧な仕事をしていこうと思います。
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

令和2年5月23日 
内田咲子






平成最後の結婚式 ~稲田神社~ 2019-04-13

奥出雲『神社』

奥出雲の桜が満開に咲き晴天の今日、稲社で結婚式が行われました!

2月にご相談いただいたのですが、約3年ぶりの結婚式のお手伝い… 
あまりに久しぶり過ぎてドキドキでしたが、ここは5回の経験が助けてくれました。

いつが最後だったかな?と調べてみると、稲田神社では2015年11月が最後。
その後、2016年6月に別の神社でお手伝いをさせてもらったのが最後だったので、本当に久しぶりの結婚式プロデュースでした。

新郎新婦様に許可を頂きましたので、こちらで紹介させて頂きます。

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セッティング完了!

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新郎も新婦も笑顔がとっても素敵で、お手伝いさせてもらったスタッフ一同とても幸せな気持ちにさせてもらいました!!

久しぶりの結婚式でしたが、やっぱり良いですねぇ♡
毎回感動するのですが、地元の神社で結婚式を挙げられる場にご一緒させてもらえる幸せ。
ありがとうございました!!
お二人の末永い幸せをお祈りしています☆彡

最後に、石原宮司様、巫女のお手伝いをしてもらったお二人様、
そして衣装のむらまつ様、足田美容室様、藤原写真館様、ゆかり庵の皆様、この度は大変お世話になりありがとうございました。



祝!日本農業遺産認定 2019-02-17

奥出雲

今から6年前、この新聞記事に心を奪われました。
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山陰中央新報2013年7月15日【悠久の国⑧鉄穴流しの棚田景観】
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1493242129592/index.html
過去記事はこちら↓↓
http://okuizumosanka.blog.fc2.com/blog-entry-355.html

いつも見慣れた棚田の風景が、実はたたら製鉄と関係していて、たたらで使う砂鉄採取の方法「鉄穴流し」によってもたらされたものだったと知りました。
その後少しずつたたら製鉄の事を調べ始めた時、資源環境ジャーナリストの谷口正次先生と知り合い、世界の鉱山の実態を知ることになりました。その時に思ったのが「日本人って素晴らしい!私たちの先祖は崩した山をそのままにせず、木を切ったままにせず植林をし、自然と共存してきてくれたのだ!」と何とも嬉しい気持ちになったのを今でもはっきりと覚えています。
そしてこの記事から8か月後の2014年3月18日、「奥出雲のたたらと棚田の文化的景観」として国の重要文化的景観に認定されました!

さて、文化的景観認定から5年。今度は「たたら製鉄に由来する奥出雲の自然循環型農業」として日本農業遺産に認定されました!!
とっても喜ばしい事とはいえ、直ぐに農業遺産に選ばれたことが凄いなんて思わないだろうなぁと。特にたたら製鉄や農業に関心がなかったりすると一体何が凄いことなのか良く分からないはず(私がそうだから)と思ったので、日本農業遺産とは?と調べてみました。

農林水産省【世界農業遺産・日本農業遺産説明】
http://www.maff.go.jp/j/nousin/kantai/giahs_1.html

世界農業遺産及び日本農業遺産は、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり継承されてきた独自性のある伝統的な農林水産業と、それに密接に関わって育まれた文化ランドスケープ(※1)及びシースケープ(※2)、農業生物多様性(※3)などが相互に関連して一体となった、将来に受け継がれるべき重要な農林水産業システムを認定する制度です。

と書いてありました。
この度は、世界農業遺産3地域、日本農業遺産7地域が認定されたようです。

そして、奥出雲町の動きを確認しようとHPを見たり役所の方に問い合わせてみました。
【奥出雲町HP 世界農業遺産・日本農業遺産を目指して】
http://www.town.okuizumo.shimane.jp/admin/admin/admin040/100/post-557.html#search_word=%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E9%81%BA%E7%94%A3

なるほど、そうか!奥出雲町は実は世界農業遺産と日本農業遺産ダブルで申請していたけど、今回は日本農業遺産にのみ認定されたのだと。しかも世界農業遺産に認定されるためにはまず、国から「世界農業遺産への認定申請を承認」されなければならなく、今回の3地域「山梨県峡東地域・滋賀県琵琶湖地域・兵庫県美方地域」も世界農業遺産に認定された訳ではなく、世界に認定してもらう為の日本での認定申請の承認だったのだと。

山梨県峡東地域は前回日本農業遺産にのみ認定され、再チャレンジの末今回の承認。あと2つの地域は今回両方申請して両方通ったのだと知りました。奥出雲町もダブル認定を目指していたけれど、今回世界農業遺産の方は承認されず日本農業遺産に認定のみという事が分かりました。昨日の山陰中央新報を読み、改めて納得! 是非再チャレンジで世界農業遺産を目指して欲しいものです…。
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山陰中央新報2019年2月16日【日本農業遺産に】

さて、奥出雲町が何故この認定を目指したのか・・・
下記の5つが目的だったという事が分かりました。
*農林畜産業の保全と継承
*地域住民の自身と誇りの醸成
*農林畜産物のブランド化
*観光客の誘致
*地域経済の活性化

少子高齢化、人口減少で地域の疲弊を言われている中、商売をしている私どもの世界でも人手不足が深刻です。それ以上に農林畜産従事者の平均年齢は65歳をとっくに超えて70歳くらいではないかと言われ後継者不足は商業以上だと思います。そんな中での今回の認定、地元の農林畜産業携わる方はきっと喜んでおられることと思います。この認定で直ぐに後継者等の課題が解決される訳ではないと思いますが、それでも先祖から受け継いだ農地等を絶やすことなく受け継いでおられる皆様にとって、今までの努力をこのように評価されることは喜ばしく、自信に繋がることだと思います。また認定に向けての準備をされてこられた関係各所の皆さまにとっても、努力が実を結んだ喜びはひとしおだと思います。
先月東京出張の帰り羽田空港でバッタリ町長様、農業関係者の皆様とお会いしました。その際に、日本農業遺産の為のプレゼンに来た帰りと緊張から解放された安堵のお顔を思い出すと、本当に心からのお慶び申し上げます!
まさにこの認定は「地域住民の自身と誇りの醸成」に繋がったのではないでしょうか。

景観を素晴らしいと言ってもらい、
農業・林業・畜産の生産システムを素晴らしいと言ってもらい、
見えてきたことは何でしょうか…

この地域の先人たちが、今ここで暮らしを営んでいる人たちが、当たり前にやっていること。
目に見えないものを信じ、自然に対し畏敬の念を抱き、先祖に感謝し、受け継いだものをまた次へ繋いでいく地道な努力がこの豊かな地域を守っているということ。

感謝の気持ちと共に、ここで暮らしていることの喜びをかみしめています。
この素晴らしい地域を未来に繋いでいく為に、私が出来る事…
私自身、奥出雲に帰ってから20年、随分と考え方が変わりました。
自分に出来る事を模索しながら、少しでも貢献できるよう頑張ります☆彡











豊かな食文化 2019-01-12

奥出雲 『食』

奥出雲地方は、豊かな食材と美味しいお料理があるというのを改めて教えてもらった出来事がありました。
もうテレビや新聞で見られてご存知の方も多いかと思いますが、奥出雲町で日本料理店を営んでおられる「和彩空間 たち花」の立花秀明さんが、農林水産省料理人顕彰制度『第9回料理マスターズ』にてブロンズ賞を受賞されました!
料理マスターズの紹介はこちら→http://ryori-masters.jp/about-rm/
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まだ、制度ができて9年。全国でまだ65名しか受賞者がおらず山陰では初、中国地方でも2人目という快挙です!たち花さんの応援団として、私の大切なお客様をご案内させてもらっていました。そのようなご縁から11月東京のホテルで開催された授賞式に私も呼んで頂き、参列してきました。

ご一緒させてもらい、受賞者の挨拶・懇親会場でお話を伺いましたがそれぞれ本当に素晴らしい料理人さんだなぁと。そんな中立花さんは、生まれ育ち、そこで商いをさせてもらう奥出雲愛を沢山語られました。どれだけ食材が豊かなところかと…。

そして昨夜、生産者さんを交えた食事会にお誘い頂きたち花さんへ行って来ました。
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田部農園の「とろける大根」と「キャベツ」のお料理。

大根は煮物ではなく、揚げ物です。このきめ細かい大根をどう料理しようかと思ったらこれになった『この大根が無いと出来ない料理』と料理人も絶賛の大根。揚げ物の衣を敢えて外し、上に自家製からすみを乗せた逸品。そして2枚目の写真は、奥出雲和牛の塩釜焼のお肉に、奥出雲の椎茸と玉葱、田部さんの大根を乗せたお料理。「このように使って頂き、農家の誇りです!」と田部さん感激しておられました。

そして、こちらのお料理と一緒に頂いたお酒がこちら↓↓


そして、こちらのお料理と一緒に頂いたお酒がこちら↓↓
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言わずと知れた奥出雲のお酒、簸上清酒さんの七冠馬。こちらの『純米大吟醸 七冠馬』はまだ市場にでていないお酒です。ヒカミの田村社長もご一緒させてもらい出していただきました。
奥出雲は仁多米のお米どころ。こちらは‘たらら’に由来する棚田百選にも選ばれている大原新田で採れた
「佐香錦」(ヒカミさんが契約されている棚田の栽培米)を使って作られたお酒です。立花さん「これはお肉料理に合うお酒ですね!」という事で、上の写真のお料理と一緒に頂きました。フルーティーでワインを思わせる味わいでした。
1月17日~22日 
東京渋谷・東急東横店「島根物産展」
1月19日・20日 広島グリーンアリーナ「島根フェア」
こちらが先行発売される場所ですので、首都圏及び広島在住の皆さま、是非会場でGETしてみて下さい!

田部さんの野菜作りにかける想いをじっくりと聞かせて頂き、田村社長からお酒造りと300年以上続く蔵主としての想いを聞かせて頂きながら、丁寧に作られたお料理を堪能するという贅沢。
立花さんは、松江で修業され地元奥出雲に帰ってきた際、おばあ様のお店「居酒屋」にするか自分が学んだ「懐石料理」のお店にするか随分悩んだそうです。色々試行錯誤しながらたどりついたのは、奥出雲を味わってもらう「奥出雲づくし懐石」。現在、地元農家さんやジビエハンター、天然のイワナ・ヤマメの他養殖マスを育てられる方、斐伊川で捕れるスッポンやウナギを捕る方など500以上の地元食材で懐石料理を作っておられます。
斐伊川で捕れた天然の日本ウナギ、と言って出していただいたこともありますが、先日、某テレビ番組を観ていたら日本の清流、三重県の銚子川が取り上げられていました。そこに生息する日本ウナギの解説の時とても貴重だという事を知りました。綺麗な水の所にしかいない日本ウナギ…。斐伊川を取り上げられた訳ではないですが、こういったことで証明されます。

そう、実は私たちはいつも頂いているものは「日常」過ぎて、その価値に気付きにくいもの。今回立花さんの受賞により、もちろん大将のお料理が素晴らしいからこそですが、地域全体を褒めて頂いたような気がしてとても嬉しいのです!!仁多米・奥出雲和牛・出雲蕎麦…こちらは少しは知名度があるにせよ、まだまだ知られていません。そこに、春の山菜、夏の天然のアユ、秋のキノコ類など、実はそうそう手に入らない食材が奥出雲地方には沢山あるのです。
奥出雲、めっちゃ雪が積もります。今年は暖冬なので少ない方ですが…。寒くて雪かきも大変で、冬だけどこかに行きたいと思うくらい大変な土地ですが、それだけ標高が高いという事で、寒暖差があり、綺麗なお水に空気、豊かな自然が作り出す食材、そして想いを込めて作る生産者さんとそれを料理して出される料理人さん。自然と人が調和し、ここで美味しいものが頂けるのだと改めて知るのでした。

ただ、こんなに素晴らしい「食」があっても、この地で商売をしていく事はとても大変なこと。どうやって知名度を上げて、多くの人にこの地に足を運んでもらうか、地域の産業を守るか…。
奥出雲に限った事ではないこの課題ですが、私にできる事は、こうやってブログやSNS等を使って地域のPR。

昨年色々迷い悩んで迷走しましたが(いつもの事なんて笑わないで下さいねw)、やっぱり私の役割はこうやって皆さんに知ってもらう活動だと思いました。殆ど昨年はブログを更新しませんでしたので、今年は地域の良いものをこちらで紹介していきたいと思っています!!
私はこの地域を語るにはやはり「たたら製鉄」に全て由来すると思っていますので、奥出雲町に限らずお隣雲南市、安来市、を含めた‛奥出雲地方’のモノやコト、人を紹介していきたいと思っています。

どうか引き続きこちらのブログにも立ち寄って頂けると嬉しいです。
本年もどうぞ宜しくお願い致します!!

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2018.12.30撮影 松葉屋駐車場からの景色

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