台湾への興味 パート2 ~和菓子職人・エミリーさん~ 2014-04-20

つぶやき

4月2日、台湾からお客様をお迎えしました!!

和菓子職人・吳蕙菁さん(通称エリミーさん)


友人から「台湾で和菓子職人をしている人が島根に来られるので案内したい。」と3月末に連絡を受け、
詳しいことも分からず当日を迎え、弊社の工場で和菓子を作りたいというお話だったので、場所をお貸し
したのでした。


エミリー

なんとエミリーさん、和服姿で登場!!そこから驚かされたのでした。


エミリー2

そして台湾から持ってきた材料で、上生菓子作りをされ始めました。
こちら‘はさみ’を使って菊の花びらを表現する「はさみ菊」という和菓子。


エミリー6

ちょうど桜の季節だったので、まずは「桜」にちなんだ和菓子を作って下さいました!!
右上に写っているのは台湾から持って来てもらった、うさぎの形をした「落雁」。
パッケージも含め可愛いです♪♪

KIMG1615.jpg

そして途中から、時間も迫ってきて「咲子も手伝って下さい!」と言われ、まさかの参戦(^_^.)
実は私・・・和菓子屋でありながら上生菓子は作ったことないのです。
というか、お菓子作れないのです・・・

KIMG1618.jpg

ジャン↑↑咲子作です 
形はいびつですが、エミリーさんに教えてもらい何とか形になりまりた


エミリー4

そしてこちら、ご覧ください エミリーさん作の上生菓子たちです!!
もともとエミリーさんはグラフィックデザイナー。パッケージデザインもご自分でされたのだとか。
日本に無い色彩ですが、素晴らしいです

エミリー5

終わって、記念撮影 どちらが和菓子屋の人間か分かりませんね~



元々グラフィックデザイナーとして活躍されていたエミリーさん、クライアントの指示で自分が良いと
思ったデザインでも変えなければならないことが嫌になり、自分の思うモノを作り表現したいと最初は
ケーキやクッキーなど洋菓子を学ばれたそうです。すると使う原材料のバターや油の多さに自分で食べ
たくないと思い、ヘルシーな和菓子に興味を持たれ、6年前日本にある和菓子の学校へ留学。卒業後
1年間東京の和菓子屋で修業し、現在台湾で「唐和家」という和菓子店を経営され、上生菓子教室も
開き台湾の方に和菓子の魅力を伝えているのだそうです!!
そしてエミリーさん、日本語堪能です☆

唐和家HPはこちら→http://www.toukaya.com/index.php


日本の和菓子文化に魅了され、台湾で和菓子や日本文化を伝えているエミリーさんと出逢い、私は
日本人でありながら、しかも和菓子屋に生まれながら本当の意味で何も分かっていないという事を
思い知らされました。

しかしたった1時間くらいでしたが、教えてもらいながら一緒に和菓子を作ってみて楽しかったです。
そして日本の和菓子の繊細さに、作ってみて初めて素敵だなぁと思いました。


自分で着物を着こなし、日本文化を伝えている私と同年代のエミリーさん。
私が忘れていた事、近すぎて見えなかったものを気付かせてくれました。


「一緒に台湾と日本(出雲)の交流をしましょ!
 出雲には日本が残っている、素晴らしい場所です!!」


と言ってくれた言葉が嬉しく、そう遠くない将来、エミリーさんを訪ね台湾へ行きたいと思っています!!





台湾への興味 パート1 ~講演会編~ 2014-04-20

つぶやき

こんにちは!!
朝晩まだまだ寒い奥出雲です 皆様のところはいかがでしょうか?!

昨日、講演会に行ってきました。
海外で生活したのをきっかけに「日本って素晴らしい☆」でも「日本のこと何も知らない・語れない」
と思い、まずは自分の町“奥出雲”の事を知ろう!と少しずつですが勉強し、そして歴史に興味を持つ
ようになりました。

とはいえ、ゼロからのスタートがようやく1になったくらいの程度で到底語れるような知識レベルで
なく、もっと歴史が分かれば面白いのになぁといつも思っています。

すると先日知人から「こんな講演会があるけど、行ってみたら。」と案内をもらいました。
タイトルからして興味をそそられたので昨日、三刀屋まで行ってきました

KIMG1634.jpg

講師は、博多の歴女と言われる‘白駒妃登美さん’。
思っていた以上に素晴らしい講演で、途中から涙が止まりませんでした。
その理由は、歴史上の人物のエピソードをいくつか話されたのですが、永井隆(三刀屋出身)や
吉田松陰・正岡子規、そして初めて聞いたインドネシア独立戦争の中核要員を育てた柳川宗茂、
1964年の東京オリンピック招致に奮闘したフレッド・イサム・ワダ、
日本統治時代の台湾に農業の為のダムを作った八田与一、など
そして3度の映像を見たのですが、スポーツ選手の生き様や想い・・・

日本人って、自分の為より人の為・みんなの為にと戦っている・生きているという事を教わり
『日本人で良かった』という想いと『自分は何をしているんだー』という情けない思いと、
色んな思いが混じり、涙が止まらなかったのです。


講演の中でかなりの時間をさいて話されたのが「台湾」の話。

今まで欧米にばかり興味のあった私はアジア圏には全く関心もなく、もちろん(⁈)歴史的なこと
などまるで知らないので、台湾と聞いても何も思い浮かぶものもなく、近くにある国くらいに
しか思っていませんでした。

そんな中聞いた話。
1895年(明治28年)~1945年(昭和20年)まで台湾は日本に統治されていたのだけれど、欧米諸国
が植民地に奴隷化していたのとは違い、日本は教育を施し、インフラ等を整備した。
日本が統治した国は台湾と韓国で、両方とも先進国になっている。

その当時の台湾の人達は皆日本語が話せ、80代や90代の方達と話をすると日本に感謝していると
言われ、親日家が多いと聞きました。
その中でも印象に残ったのが、90代の女性に「統治されていたと言わず、かつて私は日本人だった、
日本国民だった。」と言われたり、台湾での一番の褒め言葉は「あなたには日本精神がある」という
言葉だとか。(日本精神とは自分さえ良ければではなく、みんなの為ということだそうです。)

白駒さんは「台湾には日本が失ったものが残っている」とおっしゃっていました。

もちろん、こんな簡単なことではないでしょうし、ひどいことをした部分もあると思いますが、
それでも元々日本人の持っているものは、

「私は生きている」ではなく、人と人との繋がりの中で「私は生かされている」という、
おかげさまという感性を持ち、自分さえよければではなく、他人を思いやり、恩に報いる
生き方をしてきたのだ、私達はそのDNAを受け継いでいるのだからもう一度日本の良さを、
日本人の良さを取り戻さなけれならないというお話でした。


歴史は、何年に何が起こったを知ることよりも、私達の先祖が、先人達がどういう生き方をしてきた
のかを知り、日本人としての誇りを持って生きることの大切さを教えてくれると教わりました。

白駒さんのお話、本当に素晴らしかったです。
全国各地で講演なさっていますので、是非お近くであれば足を運んでみて下さい。
感動で涙があふれること間違いなしです!!

白駒妃登美さんブログ→http://ameblo.jp/hitomi-mazenda/


実は、まだ紹介できていなかったのですが、4月2日に台湾からお客様をお迎えしました!!
全く今まで興味のなかった「台湾」。
この方からも大切な事を教わりました!!

台湾を身近に感じた4月。
何かに導かれ、ご縁を頂いたのだと感じています。


パート2は「台湾からのお客様編」です。

続く・・・。



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