咲子の奥出雲山里だより - 奥出雲讃菓 松葉屋

生まれ育った田舎町をこよなく愛し、一人でも多くの人にここを知ってもらい訪れて欲しいと願いながら和菓子屋の専務として日々奮闘中!家業と地域の発展にどう貢献できるか…ここでどう心豊かに暮らしていくか、そんなこと考えながら日々の暮らしを綴っていきます。

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奥出雲 お茶の習慣

こんばんは! 今日はしとしと雨の降る奥出雲でした。

今朝、弊社スタッフのSさんに誘われて、Sさん宅へお茶をよばれに行ってきました♪♪
タイトルにある『奥出雲お茶の習慣』ですが、奥出雲だけではなく近隣の町も多分一緒だと思いますが、大体朝の休憩(お茶)時間と、昼からの休憩(お茶)時間があります。
普通休憩と言ったら、珈琲とかお茶を一杯飲み、ちょっとしたお菓子があるというのが普通だと思いますが、ここ奥出雲辺りは違うんです!!
『今から食事ですか?!』と思う位、漬物・煮物・サラダやおひたしなど、ご飯のおかず満載のお茶時間なのです☆

本日、Sさん宅でおよばれした品です♪♪

お茶.JPG

上から、お豆の煮物・フルーツの白和え・菜の花のおひたし・胡麻豆腐!! そしてこれをあて(?!)にお茶・煎茶を頂くのです♪♪

私達奥出雲人からしたら、別に珍しくもない光景ですが、町外、特に都会から来た人は最初このお茶うけにとても驚かれるそうです。
『お茶(休憩)と聞いたのに、今からご飯が始まるの?!』と(笑)

お店を国道沿いに移してから、うちの家にお茶を飲みに来る両親の友人の数は減りましたが、元の場所にあった時、それはそれは毎日のように近所のおば様達が来られていました。
母や祖母はこの『お茶』の為に、豆を煮たり、おひたしを作ったり、時には法事饅頭のてんぷらを作ったり...。
今は忙しくてそうやって近所の人や友人を誘ってお茶をする習慣がほとんどなくなりましたが、今日は久しぶりにお招き頂き、よばれて帰りとっても嬉しかったです♪♪

この『お茶』ももちろんですが、築100年以上というSさん宅の大きさや作り(間取り)に感動し、今日は久しぶりに昔よく行っていたおばあちゃん家(母の実家)を思い出し、何とも言えない嬉しい気分でした!!

土間.JPG

土間があって、障子続きの部屋があって、

部屋.JPG

仏壇のある客間でお茶をよばれて...。

庭.JPG

広いお庭があって、もう今は牛はいないとの事ですが、納屋があって!

納屋.JPG

これぞ、日本の農村の家!!という感じでとても素敵でした☆ "ねこ車"ってご存知ですか?!写真の左側に写っているタイヤの付いた手押し台車とでもいいましょうか?農作物等運ぶものです。久しぶりに見て感動~!!

そう、こちらSさん宅に先日ブログで募集をした『ウズベキスタン人夫妻』がホームステイする事に決まりました☆
きっと喜んでもらえる事間違いなし!と今から私がワクワクしています♪♪

同じ奥出雲に住みながら、私は『和菓子屋』という家の中に工場とお店のある特殊な家に育ったし、今はワンルームのアパートに住んでいるので、庭や玄関がある大きなお家にあこがれが凄くあります。
しかし、Sさんは逆に庭がなく全ての物に手が届く位の狭いアパートに暮らしたいと...。庭の草取りや手入れが大変だし、夏はいいけど冬は寒いのよこういう家は、そして10部屋もあると部屋の掃除も大変だし...と。
お互い無いものねだりです(笑)

しかし、奥出雲に帰って色々な活動をし始めてからたくさんのお宅へお邪魔させてもらいましたが、こういう田舎らしいお宅にお邪魔し、こうやってお茶を飲みながらの世間話...、少なくなってきているこの習慣をもう一度見直すのも良いなぁと思っています♪














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Author : 内田咲子

奥出雲をこよなく愛し、町内外のひとたちにこの地方の良さを伝えていきたいと思っています。

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