咲子の奥出雲山里だより - 奥出雲讃菓 松葉屋

生まれ育った田舎町をこよなく愛し、一人でも多くの人にここを知ってもらい訪れて欲しいと願いながら和菓子屋の専務として日々奮闘中!家業と地域の発展にどう貢献できるか…ここでどう心豊かに暮らしていくか、そんなこと考えながら日々の暮らしを綴っていきます。

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『稲田神社 ~浅野温子神話の語り舞台~』

本日、女優の浅野温子さんが来町されました!

『日本神話への誘い』という日本神話の語り舞台を全国の神社を廻ってされているそうですが、今回はご縁がありここ奥出雲の『稲田神社』で昼・夜の部と2回公演されました!

浅野温子.jpg

浅野温子さんは平成15年から現代の語り部として日本各地の神社を廻っておられ今回の稲田神社はちょうど40社目、奥出雲町民他、遠くからわざわざ聞きに来られた方たち含め約500人位が浅野温子さんの迫力ある舞台に魅了されました!

私も夜の部を見に行ってきましたが、稲田神社の厳かな雰囲気と浅野温子さんの語りが見事に調和し、目を閉じると目の前にその情景が浮かんでくる感じでした。
暗闇にライトアップされた稲田神社、美しい星空と月明かり、なんとも幻想的な雰囲気の中の舞台、いいものを見せてもらいました!!

さて、みなさんは『ヤマタノオロチ伝説』をご存じでしょうか?
奥出雲は古事記におけるヤマタノオロチ退治の舞台としてした神話の町です。スサノオノミコトが高天原を追放され肥の河上鳥髪の地(ひのかわかみとりかみのち)、現在の地名鳥上(とりかみ)地域に降り立ち稲田姫と出逢いオロチ退治をした神話です。

ここ奥出雲の稲田には稲田姫の『産湯の池』や稲田姫のへその緒を切った竹を祭る『笹の宮』があり、稲田神社はその稲田姫を祀る神社として昭和初期に奥出雲出身の実業家『小林徳一郎氏』が建てられました。
しかし氏子がいない神社の為、現在老朽化が進んだこの神社をどう守るか...大きな問題を抱えています。

今日知人にもここで何人か会いましたが、その中の一人が『奥出雲に住んでいて初めて来ました。』と言っておられビックリ!! しかし地元の人間というのは結構そういうもので、自分の町の事を案外知らないものです。

今回の浅野温子さんの語り舞台は、地元の人がもう一度自分の町の歴史や文化、伝統行事等を振り返る良いきっかけを与えて下さったと思います。
ここ奥出雲には神話があり、歴史・文化の残る素晴らしい町だと町民が誇りに思えるようになれたらいいなと思いました。

また稲田神社の話はここで詳しく紹介します!

稲田姫神社 浅野温子語りべ

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Author : 内田咲子

奥出雲をこよなく愛し、町内外のひとたちにこの地方の良さを伝えていきたいと思っています。

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