咲子の奥出雲山里だより - 奥出雲讃菓 松葉屋

生まれ育った田舎町をこよなく愛し、一人でも多くの人にここを知ってもらい訪れて欲しいと願いながら和菓子屋の専務として日々奮闘中!家業と地域の発展にどう貢献できるか…ここでどう心豊かに暮らしていくか、そんなこと考えながら日々の暮らしを綴っていきます。

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最近の出来事 振り返り~まとめ~

11月12月とあちこち出掛け、たくさんの方に出会わせてもらいました。

急に決まった『奈良旅』そして『伊勢神宮奉納参拝』、出雲大社・伊勢神宮遷宮のこの年に‘古事記’にまつわる3ヵ所を今年行けた事は私にとって考えさせられた良い機会となりました!!
12月4・5日と伊勢に行き帰ったら、10日にとある会合があり、平田町にある「万九千(まんくせん)神社」の錦田宮司の講演を聞く機会がありました。
神道の話を分かりやすく、そして遷宮の意味を教えて頂き、日本人にとって神道がとても大切な事だとという事を知り、今まで知らないでいたことが恥ずかしく、何故こんな大切な事を教えないのだろうかと日本の教育を憂います。

私が奥出雲に特化したブログや季刊誌を書いている理由、それは自分の生まれ育ったルーツを知ることにより、誇りに思い自信に繋がると思っているからです。
奥出雲に住んでいてお勉強も出来ず、何をやらせても長続きのしない私は劣等感のかたまりで、いつも自信がなく、人と比べてまた自信喪失、楽しくない幸せでない日々を過ごしていました。
でも海外へ行き、外国の友人たちの自国への誇り・プライドを見て衝撃を受け、日本の事を質問されても何も答えられなく恥ずかしい思いをしました。
そして帰国し、自分の生まれ育った町の事を調べてみると本当に素晴らしい歴史・文化のある町だと分かるとそれが自信へと繋がっていきました!!

そして今年、出雲大社・奈良・伊勢神宮と巡り日本人が誇るべき文化がここにあると実感した今、先祖への感謝の気持ちと今この瞬間多くの人と関わりながら支えあって生きている事がどれだけ幸せな事かと感じています。



10月から1年間、東京へ月1回勉強に出掛けています。
特定非営利活動法人ものづくり生命文明機構が主催する『ものづくり心塾』という勉強会ですが、元花王の社長・会長を務められた常盤文克氏を塾長に、首都圏近辺のものづくりに携わる方が学んでおられます。
ご縁を頂き私もその塾生として現在勉強させてもらっているのですが、そこで学んだ世界の環境破壊の現状、もう限界にきているそうです。

もうすぐ奥出雲の風物詩「たたら操業」が1月下旬から2月上旬にかけて行われますが、この環境破壊の現状を学んだ時真っ先に浮かんだのが「たたら製鉄によってできた棚田の風景」でした。
「たたらがもたらしたもの」というタイトルで今年の7月18日に書いたブログですが↓↓
http://okuizumosanka.blog.fc2.com/blog-entry-355.html

普通鉱山で鉱物を掘った後は荒廃することが多い中、このように田んぼにし、豊かな食の文化を作り上げてきたことは珍しいのだそうで、世界の環境破壊が進む中、先人たちの残してくれたものの価値は素晴らしいものがあり、日本人であることこの町に生まれた事を本当に誇りに思います。

そしてこの豊かな自然の中で農業をしたいとIターンしてきた方や、ずっとこの町で守り繋いで来て下さっている方たちとの出逢いの中で教わった「何を未来に繋いでいくのか」ということ。
今年ほんの少しだけでしたが田起し~田植え~稲刈り~脱穀など、お米作りのお手伝いをさせてもらい、コットン栽培、商売をされている皆さんとのイベント活動などを通して、ずっと繋いで来て下さった方々の想いとこれから私達が何を繋いでいくのか、大切な事を教わりました。

奥出雲に帰ってきて来年で15年を迎えます。
がむしゃらに商売の事を考えて突っ走ってきましたが、ちょっと心に余裕ができたような気がしています。
そして色んな事があった2013年でしたが、11・12月の出来事の中で最後に「あぁ、良い一年だった!」と思えています!

『自分らしく、自分に与えられた役割の中で一生懸命、そして楽しく生きる!!』

今やっとそう思えるようになりました。


この町で素敵な仲間と出逢い、刺激を受けながら、みんなと楽しく暮らせることに感謝をして、また来年笑顔で過ごしていきたいと思っています!!


後半ブログ更新が減り、こんなブログでも楽しみにして下さっている方申し訳ありませんでした。
皆様に読んで頂きました事、心より感謝しています。
来年も楽しく素敵な奥出雲をまた紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします!!


皆様に感謝と愛を込めて・・・。
良いお年をお迎え下さい♥


内田咲子


咲子20131229





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奥出雲をこよなく愛し、町内外のひとたちにこの地方の良さを伝えていきたいと思っています。

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